商品を用意することが第一

フジ青果外商部は認可保育園、介護施設、飲食店を中心にご注文頂いた商品をお届けしています。お取引先様は決まったメニューを園児、介護利用者、飲食店へご来店のお客様に提供しますので、『商品が無い』は基本的に通りません。

しかし、10月の台風や天候不順により収穫できずに市場入荷が大幅に減ることが年に数回あります。青果市場を詳しくご存じない方は『それでも市場にはあるんでしょ』と御思いかと。

本当に無いときは無いんです。

お取引先様にそんな事情は関係ありません。商品を用意してお取引先様のご迷惑をお掛けしないようにするのはフジ青果外商部の最優先に掲げている事項なのです。

フジ青果外商部は入荷が減る予測を立ててますので、ご注文頂いた商品の欠品率は非常に少なく年に数回程度です。

自宅にこんな連絡が『12月は繁忙期になり配送の延着が予想されます。確実に御手元にお届けするには11月中にご注文いただくことをお奨め致します。』

我が家ではウォータサーバーを設置おり、

定期で天然水が入ったボトルを届けてもらいます。

『お客様にご迷惑をお掛けしない為に』が建前で、

実情は昨今の宅配ドライバー不足に起因した事前対応と推察しました。

分ります、わかります、フジ青果もドライバー不足は悩みの種ですから。

宅配ドライバーさんの負担を減らしてあげようと、ひろ子さんにこの事を告げたら

『もうとっくに頼んだよ、私もフジ青果に何年いると思ってんの、配達する人の気持ぐらい分るわよ』

ピザ屋を待たせたくせによく言うよ…。

*ご存じない方はフジ青果ホームページ『せんむのにっき』2017年11月7日のひろ子さんエピソードをご覧ください。

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