東戸塚に20年振り返って

社長:藤澤 芳一 女将:藤澤 章子

2018年の抱負は?

社長『体調を崩さないようにすることだね』

女将『そうね、二人とも元気でいることが一番ね』

2018年はフジ青果が東戸塚にオープンして20年になります。

社長『開店当時からずぅ~と来てくれてるお客さんは本当に嬉しい。20年かぁその時赤ちゃんだった子は成人してるんだもんなぁ』

女将『お客さんの子供が小さい時から知ってるから、あのお子さんがこんなにおおきくなってって驚くことが最近多くなったわよね~』

20年が経ち何か変わったことは

社長『果物全般が甘くなって、酸味が減ってるね』

女将『そうね、若い人を中心に酸味が苦手な人が増えたから甘味の強い果物が好まれるようになったわね』

20年フジ青果が続いた要因は何だと思いますか?

社長『大手スーパーが出来ないことをずっと続けてきたね、この時期つるし柿、干し大根、山東白菜、三浦大根などスーパーが売りたがらないものを取り扱ってきた』

女将『ずいぶん遠くから何処にも売ってなくて探してたって川崎や相模原から来たってお客さんありがたいようね』

社長『お母さん(女将)は梅とらっきょを売り続けてきたよな』

女将『もう20年…。毎年のようにフジ青果の梅とらっきょを遠くからも買いに来てくださるお客様に毎年気を配りながらやってきたから、フジ青果の梅はホントに良いと喜んでくれたり、フジ青果で梅を買ってくれたのに、お客さんが漬けた梅をプレゼントされることもあって、もっと良い梅を用意しようと思いながらやってきたね。毎年お父さん(社長)と喧嘩しながら』

これからのフジ青果は?

社長『もっと果物の味にこだわっていきたいね』

女将『そうね。売るばっかりじゃなくて産地に行って見て勉強したい』

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