来週は土用の丑の日です。
フジ青果に少し関係なさそうですが、少しお話を
今年の国産の鰻は昨年の1割ほどしか出荷ができないそうです。
しかし、国産鰻は売り先がなく余ってしまっている。
鰻市場の9割が外国産が占めています。
鰻専門店も外国産に切り替えているところがあるそうで。
風習でもある『土用の丑の日』に必ず鰻を食べるという執着心もなく、
文化と食も失われつつあります。
イマイチ好景気と感じられない社会も高い鰻を食べることへ繋がらないのかもしれません。
青果物でも端午の節句の『菖蒲湯』冬至の『ゆず湯、カボチャの煮物』桃の節句『菜の花和え物』なども5年前位から騒がれず、青果市場でも余る傾向にあります。
なかなか難しいんですかねぇ