玉ねぎのチカラ

玉ねぎ
元は中央アジアが原産とされるたまねぎが、
日本で栽培されるようになったのは、明治以降とされています。
私たちがよく目にするたまねぎの部分は実は根の一部ではなく、
葉の根元の養分を蓄えた部分を指します。
この部分は鱗茎(りんけい)と呼ばれ、ニンニクやラッキョウも
同じく鱗茎を食べています。
たまねぎに含まれる代表的な栄養素に、アリシンとケルセチンがあります。
こちらでは簡単にその働きについてご紹介します。
アリシンはたまねぎ独特のツンとした香りや辛味成分です。
 ビタミンB1と結合するとアリチアミンとなり、疲労回復が期待できます。
また、体外に排出されにくいため、長時間体内で働いてくれます。
そのほか、血液の凝固を遅らせる働きもあり、血栓を予防することができます。
ケルセチンはビタミンPとも呼ばれていますが、
実はビタミン類ではなくビタミンと似た働きを持つビタミン様物質(ビタミンようぶっしつ)に分類される成分です。
ビタミンCの働きをサポートするとされていて、血管をしなやかに保つことや
抗酸化作用が期待できます。
また、抗炎症作用があるため、関節痛などの痛みをやわらげる働きがあります。
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