実例のない凶作の年

12月22日冬至まで、まだ日にちはありますが、29年産の『冬至ゆず』は収穫量が前年比43%と極めて少ない計画となっております。平成1年より統計を取り始めて実例のない凶作の年となっています。

原因としては

1、29年産のゆずは、柑橘特有の裏年(1年おきに収穫量が少ない年が周る)

2、春先の気温低下による開花遅れによる着果数の減少

3、9月17日の台風18号、収穫を間近に控えた10月22日台風21号、同29日台風22号の暴風雨による樹の倒木、果実の落果、傷果など出荷品不適合となったこと。

今年はゆずの争奪戦が青果市場で起きそうです。

今から3年前の小学校5年生の時から行きたい高校があるそうま君

先日ひろ子さんと三者面談に行き、担任の先生から行きたい高校は?と問われ

『N高等学校』と答えました。

『え?』先生は慌てて資料をひっくり返しましたが、そんな高校は何処にもありません。

それもそのはず未だ開校して2年目の高校でしかも通信制

中学1年生が通信制を望んでいること、実例のない事に担任の先生は戸惑っていました。

親としては、本人が行きたいところに行けばいい、そう思っています。

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