栄養価のあるおやつ

子供にとって間食(おやつ)は、三度の食事では補いきれない『エネルギー、栄養素、水
分の補給の場』である。

また、体や心を休めて精神的にリラックスしたり、家族や友だちと和やかにコミュニケーションを図ることで、精神的な安定感をもたらし、社会性を育てる「心理的な楽しみの場」でもある。

さらに、間食の楽しみから、食に対する興味や関心を高めたり、間食を手作りすることにより、料理を身近に体験したり、食品に関する知識を深めたりすることもできる「食育の場」である。
満1歳から就学前の子どもの保護者に、間食(おやつ)の与え方を調査したところ、「時間を
決めて与える」は全体の約半数であり、残りの人は時間を決めて与えていない。

また、「欲しがる時に与える」、「特に気をつけていない」人は
各 20%程度と多い。

この「気をつけていない」ことの詳細は不明であるが、上記のおやつの時
間以外にも、おやつの量に無頓着であったり、品質に関心が薄いなども含まれるであろう。
一方、「栄養価に注意している」人は約 10%と少ない。これらの結果は、保護者が子どもにおやつをあげるときにあまり配慮していないこ
とを示す。
就学前の子どもは、まだ自分で栄養バランスの良いおやつを取捨選択して準備し、適切な
時間に適量を食べることはできない。そこで、保護者がおやつの重要性を理解し、子どもに
与える際に量、時間、品質への配慮ができるように、栄養士や保育士等が支援したり、保育
所の毎日のおやつの時間を通して、子ども自身に適切なおやつの種類、適量等が身につけら
れるような食育が重要である。

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