多くの医者が驚いた

慶応大学医学部老年内科の論文に面白い調査結果が載っています。
東京都内に住む100歳以上の超高齢者の女性と、 若い女性を身長や体重など細かい部分も配慮した上で、 血液中のアディポネクチンの量を比較しました。
その結果、

百寿者のアディポネクチン平均値が若い女性の平均値の約2倍

という結果になりました。

百寿者のアディポネクチンの結果には多くの医者が驚きました。
これはアディポネクチンの量と寿命との関連性を証明するひとつの結果となりました。

それだけではありません。
男性の長寿全国2位(2007当時)である岐阜県高山市国府地区と、
全国平均寿命(男性80.5歳/2007年当時)よりも3歳平均寿命が短い岐阜県山形市美山地区のそれぞれの地域の住民のアディポネクチンの値を比較しました。
その結果、全国平均寿命より3歳短い美山地区の方が平均アディポネクチン値が低いことがわかりました。

また、日本の平均寿命は女性が常に男性を上回っています。
アディポネクチンという観点から見たところ、
やはり女性の方がアディポネクチンの値が高いということがわかっています。

そして、30歳代後半から年齢別にしてアディポネクチン値を比べたところ、
70代が一番数値が高いということがわかりました。
これは、年齢を経てアディポネクチン値が増えたという見解よりも、
アディポネクチン値が高い人が生き残っているという見解の方が強いということがわかりました。

アディポネクチンは生活習慣病と言われるメタボリックシンドロームや糖尿病、がん、 動脈硬化などを予防し、改善していきます。
そのため、アディポネクチン値が高い方が病気へのリスクが低くなるため、
長寿の地域にはアディポネクチン値が高い人が多いのかもしれません。

健康な体、長寿を手に入れる全ての鍵がこのアディポネクチンにあります。

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